写真指示書のリクエストを一つでも多く叶えてもらうために必要な2つのこと

披露宴入場時の新郎新婦の後ろ姿

こんにちは、ウェディングフォトグラファーの松元 馨(かおる)です。

結婚式の写真指示書とは、当日に撮ってもらいたい写真をカメラマンに伝えるための資料です。

「指示書を作ってカメラマンに渡せばリクエスト通りに撮ってもらえる」と思っている花嫁さんは、要注意。それだけでは、全てのリクエストに応えてもらえないことがあるんです。

今回は、どうしたら「一枚でも多くのリクエストカットを撮ってもらえるか」についてお話します。

写真指示書の作り方

式場・カメラマンのWebサイトやSNSで写真を探し、お気に入りのものをピックアップしてまとめましょう。

結婚式の写真指示書

ネットで写真を探すときには、「お支度シーン」「指輪交換」のようにシーンごとのワードを入れると、より幅広い写真に出会えます。
というのも、カメラマンがネットで公開しているウェディングフォトの多くはポーズ写真なんです。「ウェディングフォト」などのワードで検索をしても、挙式・披露宴で撮ってもらいたい写真を探すのには役立たないでしょう。

さて、この指示書をカメラマンに渡す前に、もう一つやっておくことがあります。

ポーズ写真のリクエストに優先順位をつけよう

結婚式当日にポーズ写真を撮る時間は限られています。
多くの場合、30分以内。
進行があわただしい式場だとたった10分しかもらえないことも。

そんな場合に備えて、ポーズ写真のリクエストカットがたくさんある場合には、あらかじめ優先順位をつけておきましょう。

事前に優先順位を共有しておくことによって、当日にカメラマンは迷わずに撮影を進められるので、結果的により多くのポーズ写真を撮ってもらうことにつながります。

撮れるものと撮れないものを確認しておこう

指示書をカメラマンに渡したら、その中に「撮れないリクエストカット」があるかどうかを確認しましょう。
そして、撮れない写真については、「どうしたら撮れるか?」を相談してみること。

例)
新婦「これらのリクエストの中で撮れないものはありますか?」
カメラマン「この鏡ごしにピアスをつけている写真。確かブライズルームでのお支度シーンは撮影禁止の式場でしたよね。」
新婦「あ、そうでした…。どうにかして撮る方法はないですか?」
カメラマン「ブライズルームの他に、鏡のある場所がないか式場に聞いてみましょう。そうすれば撮れるかも。」

こんな風に、リクエストを叶えるための具体的な方法をカメラマンから提案してもらえることもあります。
一つでも多くのリクエストを叶えてもらうために、遠慮せずに相談してみましょう。