KAORU MATSUMOTO Photographer

モデル経験がない人のための
ポートレート撮影

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被写体女性がポートレート撮影中に危ない目にあわないために【当日の注意点】

ポートレートモデルが撮影当日を迎えるまでに、カメラマンに確認しておくべきことを、前回↓の記事でご紹介しました。

そしていよいよ撮影当日。
被写体として撮影中に危ない目にあわないために、気をつけるべきポイントをお伝えします。

撮影当日に気をつけること

お互いを信頼して楽しく撮影できればいいのですが、素性が知れないカメラマンに対しては、被写体さんはある程度の警戒心をもっておいた方がいいです。
撮影中は、次のことに気をつけてください。

撮影中に気をつけること

  • ボディタッチ、きわどいポーズなど、ちょっとでも嫌だと思ったことははっきり口にする
  • 事前の約束ごとをカメラマンが守らない場合は、即中止&帰宅(相手の言い訳に耳を貸さない)
  • 雑談の流れで聞かれても、家や学校・職場の場所を言わない
  • 駅集合、駅解散を徹底(募集条件に明記してるモデルさんが多いです)。撮影後、駅に着いたのにカメラマンがついてこようとするなら、「この後近くで友達と待ち合わせてるので」と理由をつけてカメラマンと別れましょう
  • 撮影中に荷物をカメラマンに預ける場合でも、スマホだけは自分でもっておく。夏場などポケットのない服だと難しいかもしれませんが、緊急時の連絡手段は確保しておくべきです
  • 撮影前後にカメラマンとカフェなどに入る場合、地下など中の様子がわからない店・得体の知れない店には入らない。チェーン店のカフェや窓が大きく外の人から見えるお店にすること

他にも、モデルさんたちが気をつけているトラブル対処法を↓の記事にまとめています。

2020年にある人気モデルが室内撮影をしていたところ、男性カメラマンが突然ズボンを下ろし始めたという事件が話題になりました。
すかさずモデルさんが警察への通報をチラつかせたことで、大きな被害にはならなかったようです。

経験豊富なベテランモデルでさえ、豹変する相手を完璧に見抜くのは難しいんです。
カメラマンの第一印象がよかったとしても、最初に決めた「あなたの中のOKとNGのライン」は絶対に崩さないでください

撮影中の強制わいせつだけでなく、死体遺棄事件まで起きている

2022年に睡眠薬を使った強制わいせつ事件、そして個人撮影を入り口とした被写体女性の死体遺棄事件まで起きています。
報道されている事件の内容を元に、どうやって身を守るべきかを↓の記事で考えているので、こちらも読んでみてください。

撮影後日のストーカー被害を防ぐために

「撮影のあと、カメラマンからのプライベートなお誘いがしつこくて困ってる…」
これもモデルさんからよく聞く悩みです。
カメラマンの中には、撮影中のモデルの発言を異性的な好意と勘違いして、ストーカー化してしまう人もいます。
「そんな気はないのに異性を勘違いさせちゃうことが多い」という女性の方は、↓の記事をぜひ読んでください。

この記事で触れていない撮影中のトラブルやその対処法をご存じの方は、お問い合わせフォームから共有していただけると助かります。
ご協力よろしくお願いいたします。

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