KAORU MATSUMOTO Photographer

モデル経験がない人のための
ポートレート撮影

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鏡の中の自分はありのままの自分?

インスタでフォロワーさんに3択のアンケートをとってみました。

【外出前に鏡の中の自分を見るときの気持ちは?】
「よし、めっちゃいい感じ!」→46%
「これで大丈夫かな…」→39%
「ハァ…(ため息)」→15%

鏡の前でハッピーな気持ちになれてる人が意外と多いんですね。うらやましい!

ネガティブな目で自分を見つめてしまう人にとっては、鏡っておそろしい物だなーって思います。

鏡を見る

「私かわいくないなー」って思う

より暗い気持ちになる

その暗い顔が本当の自分だと思っちゃう

負の無限ループです。こうなると、鏡はあなたの陰鬱な姿しか教えてくれないことになる。

でもこれって、考えようによってはハッピーなのかも。「鏡を見てるときの自分がより暗い顔をしてる」ってことは、いつもの自分(鏡を見てないとき)はもっといい顔をしてるってことだから。

鏡の中の自分だけでなく、好きなことに熱中してるときの顔や、友だちと楽しいことをしてるときの顔を見たことがありますか?

きっと、思ってるよりもずっとずっといい感じだと思うんです。

撮られ慣れてない人を撮っているといつも感じることがあります。「写真が苦手」といってカメラの前に立った人が、時間が経つにつれて撮られてることを忘れて、その時間を楽しめるようになる。すると、どんどんかわいくなっていくんです。

これ本っ当に。

なので明日はぜひ「わたしは思ってるよりいい感じなのだ!」と胸に刻んで玄関からの一歩を踏み出してみましょ。(僕もやってみます)

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