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持ち込みカメラマンの選び方|結婚式の写真で失敗しないために

ウェディングフォトグラファーの松元馨(まつもとかおる)です。

式場カメラマンではなく外部カメラマンを持ち込む場合には、新郎新婦自らカメラマンを手配することになります。

外部カメラマンの中には、プロだけでなくアマチュア〜セミプロも混在しているため、スキルもサービス内容も様々です。そのため、WebサイトやSNSの情報だけを信じて依頼を決めると、思わぬ失敗をすることがあります。

そこで今回は、カメラマンへの依頼を決める前に必ず確認しておくべきポイントをまとめてご紹介します。

気になるカメラマンを見つけたら、6つの確認を

ネットで候補となるカメラマンを見つけたら、まずは次の6つの確認をしておきましょう。後の失敗のリスクを、大幅に減らすことができます。

  1. 撮影当日に2台以上のカメラを用意しているか
  2. 2つのメディア(SDカードなど)に同時記録ができるカメラを使っているか
  3. 1日1組限定の撮影か
  4. 担当カメラマン本人との打ち合わせはあるか
  5. 過去の持ち込みカメラマンとしての撮影件数
  6. 「一組の新郎新婦に納品された全データ」を見せてもらえるか

それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

家族と記念撮影をしながら大笑いする新郎新婦

撮影当日に2台以上のカメラを用意しているか

アマチュア〜セミプロのカメラマンに多いのが、1台の高級機で撮影を行なっているケース。もし結婚式の途中でカメラが壊れたら、撮影を続けることができません。

プロにとっては大前提のことですが、必ず複数台のカメラで撮影してもらえるかを確認してください。

2つのメディア(SDカードなど)に同時記録ができるカメラを使っているか

プロ用の上級機は、2枚のSDカードをカメラに入れて同時記録ができるようになっています。片方のカードが壊れても、もう一枚のカードに同じデータが残っているので、データが完全に消えるリスクを大幅に減らすことができるのです。

プロの世界では当たり前のことですが、セミプロのカメラマンの中には一枚のカードにしか記録できない中級機以下のカメラを使っている場合もあります。

念のために「使用機材が複数のカードに同時記録できるものか」を確認しておきましょう。

1日1組限定の撮影か

1日に複数の結婚式撮影を受けているカメラマンだと、何らかのアクシデントで1件目の終わりと2件目の始まりの時間が重なった場合に一部の撮影を省略されてしまうことがあります。
最初から最後まで撮影してもらうためには、1日1組限定の約束が必要です。

担当カメラマン本人との打ち合わせはあるか

リクエストを伝えるだけでなく、あなたの結婚式への思いをくみとってもらった上で撮影に臨んでもらうために、打ち合わせの有無を確認しておきましょう。

間に人をはさまずにカメラマン本人と打ち合わせをすることで、安心して当日を迎えることができますし、心的な距離が縮まるので、当日にカメラの前でリラックスして笑えるようになります。

過去の持ち込みカメラマンとしての撮影件数

式場によっては、持ち込みカメラマンに非協力的だったり、撮影に必要な情報を共有してくれない場合もあります。

そのような状況の中でも、撮影に必要な交渉をしたり、初見の空間で撮影ポジションを臨機応変に判断するといった独特のスキルが持ち込みカメラマンには求められます。

これまでに持ち込みの立場でどの程度の撮影経験があるかを確認しておきましょう。最低50件程度の撮影経験があればOKです。

「一組の新郎新婦に納品された全データ」を見せてもらえるか

私も含めて、カメラマンのサイトに公開されているのは、大量の撮影データの中から選び出されたベストショット集です。

美化されていないカメラマンの本当の実力を知るために、「過去の撮影データの中で、一組の新郎新婦に納品された全てのデータ」を見せてもらえるかを確認してください。

依頼を決める前に、必ずカメラマンとの顔合わせを

上の6つの確認がとれたら、顔合わせのお願いをしましょう。カメラマンとの顔合わせの目的は、次の2つです。

  • 人柄・相性を確認する
  • 美化されていないカメラマンの本当の実力を知る

顔合わせをせずに依頼を決めるのは、「見学をせずに式場を決める」「試着をせずにドレスを決める」のと同じくらいにリスクが高いことだと考えてください。

人柄・相性を確認しよう

カメラマンの人柄を好きになれなければ、結婚式当日にカメラの前でやわらかく笑うことはできません。担当カメラマン本人と実際に顔を合わせて話す中で、相性を確認しましょう。

ネットで公開されていない写真を見せてもらおう

お顔合わせの場で、「一組の新郎新婦に実際に納品された全ての写真」を見せてもらいましょう。美化されていないカメラマンのありのままの実力がわかります。

見せてもらう写真は、できるだけあなたの結婚式に近い雰囲気のものをリクエストしてください。
会場の環境(広さ、外の光が入るかなど)、ゲストの人数や年齢層、プログラム内容などを伝えた上で、雰囲気の近い結婚式のデータを用意してもらいましょう。

あなたの式場が持ち込みカメラマンの撮影に厳しい場合は、必ず同じ条件の中で撮影した写真を見せてもらうこと。
例えば、あなたの式場に「持ち込みカメラマンは、挙式中はゲスト席から動かずに撮影」という厳しいルールがあるのに、「チャペル内を自由に動きながら撮った写真」を見せてもらっても参考になりません。

結婚式の不安や演出のアイデアなどの相談に乗ってもらおう

顔合わせの直接の目的ではありませんが、結婚式についての不安や悩みなどを、プランナーとは異なる立場のカメラマンに相談できるのも、顔合わせのメリットです。

「フォトラウンドの時間が長いとゲストは退屈する?」「限られた時間でみんなが楽しめるゲームってない?」のように、抱えている悩みがあれば、気軽に相談してみましょう。

カメラマンは結婚式当日に新郎新婦と終始一緒にいる数少ないスタッフなので、現場目線のアドバイスをもらえるはずです。

複数のカメラマンに会いに行って、異なる意見に触れよう

できる限り、複数のカメラマンに会いに行くことをお勧めします。時間はかかりますが、カメラマンによって写真も人柄も価値観も大きく異なることがわかりますし、式場への交渉方法など役に立つ情報のストックを増やすことができます。

もし同じような条件のカメラマンで迷ったら、最終的には人柄で決めてOKです。当日に会うのが楽しみになるようなカメラマンを選べば、きっとカメラの前にリラックスして立てるはずですよ。

意外と撮り忘れる「家族写真」は結婚式のどのタイミングで撮る?

家族写真撮影中に吹き出す新郎新婦と家族

ウェディングフォトグラファーの松元馨(まつもとかおる)です。

「挙式・披露宴の写真も、ゲストとの写真もたっぷり撮った!」
そう安心して、後日写真を見返したときに気づくのが、家族写真の撮り忘れです。

プログラムが次々と進んでいく結婚式の中で、家族写真を撮ることのできるタイミングは意外と限られています。

そこで今回は、「結婚式の一日の中で家族写真を撮れるタイミング」を見ていきましょう。

家族写真を撮り逃す3つの原因

式場のプログラムに「家族写真」が含まれていない

結婚式の中で行われる記念撮影は、2つのタイプに分かれます。

  1. 必ず撮るもの(プログラムに明記されているもの)
  2. 時間に余裕があれば撮るもの

新郎新婦のポーズ写真や親族集合写真は、プログラムの一つとして必ずタイムテーブルに記載されています。
その一方で、「家族だけでの写真」をプログラムの中に含めている式場は少ないのです。
つまり、家族写真は新郎新婦が声に出さなければ撮らずに終わってしまう写真ということです。

ホテルニューオータニのロビーで記念撮影をする新郎家族

結婚式当日に、家族と一緒にいる時間が少ない

ゲストは披露宴中に新郎新婦との記念写真をたくさん撮ることができます。
その一方で、ご家族が新郎新婦と一緒に記念写真を撮ることのできるタイミングは思った以上に限られています。
撮り忘れを防ぐために最も確実なのは、事前に式場に「家族だけでの写真を撮りたい」と伝え、了承を得ておくことです。

式場のカメラマンではなく、外部の持ち込みカメラマンを利用する場合でも、事前に式場に伝えるのを忘れずに。持ち込みカメラマンによる撮影は、事前に式場が認識していないものについては「時間がないので無理」と却下されることもあるからです。

披露宴中、家族席は高砂から最も離れた場所にある

挙式中は最前列に座っているご家族ですが、披露宴になると新郎新婦から最も離れた席になるのが一般的です。
そのため、披露宴の歓談の時間に高砂が落ち着いていても気軽に行き来できず、結局記念撮影をできずにおひらきとなってしまうこともあります。

撮影のタイミング(お色直し前)

ここからは具体的な撮影のタイミングのお話です。
家族写真をお色直し前の姿で撮りたいのか、それともお色直し後の姿でも構わないのかによって、撮影のタイミングは変わってきます。

まず始めに、お色直し前の姿での撮影のタイミングを時系列順に挙げていきます。

※ 以下の内容は、「お色直し一回、披露宴中盤に着替え」という一般的な流れを前提にお話します。

ロケーション撮影後の親族控え室で

ホテルニューオータニ親族控室での家族写真新郎新婦はお支度が仕上がると、まずロケーション撮影(二人のポーズ写真)を行います。
その後二人は親族控室に向かい、ご親族と歓談や記念撮影のできる時間があるので、そのタイミングで家族写真も撮ることができます。

式場によっては、新郎新婦がやってくるタイミングで両家のご親族が合流している場合と、両家別々の控室にいる場合とに分かれます。
ご親族が両家別々の控室にいる場合には、当然新郎新婦も別々の親族控室に向かうので、撮れるのは「新郎+新郎家族」の写真で、「新郎新婦+新郎家族」のような写真を撮ることはできません。

親族紹介の後に

親族紹介中に笑う新郎新婦とお父さん式場によっては、親族紹介の後にご親族との歓談・記念撮影の時間を設けている場合もあります。

親族紹介後の歓談・記念撮影の時間は、あくまでも次のプログラムが始まるまでの間です。必ずしも全てのご家族やご親族との撮影の時間を保証してもらえるわけではありません。
お支度の完了が延びたなどの理由で時間にゆとりがない場合には、このタイミングでの記念撮影の時間がカットされてしまうこともあります。

親族集合写真の後に

室内チャペルでの親族集合写真親族集合写真は、「親族紹介の後」か「挙式の後」に撮ることが多いです。
その場には当然ご家族もそろっているはずなので、時間があれば家族写真を撮ることもできます。

式場のカメラマンが撮る親族集合写真は、写真室やスタジオで専用のひな壇やライトを使って撮るのが一般的で、「フォーマル(型物)写真」と呼ばれます。歓談中のカジュアルな記念写真(スナップ撮影)とは違って、フォーマル撮影は事前申し込みが必要なことが多いです。

また、新郎新婦の2ショットや親族集合写真はフォーマル撮影のプランに含まれている一方で、家族写真は含まれていないという式場もあります。その場合は写真室の専門の設備を使わずにスナップカメラマンに撮ってもらうことになります。

ウェルカムパーティー中に

ウェルカムパーティーで記念撮影をする新郎新婦挙式後(披露宴前)にゲストを迎えるウェルカムパーティーを行う場合、歓談や記念撮影の時間もとってもらえることが多いです。

このタイミングはゲストにとっても新郎新婦と一緒に写真を撮れる初めてのチャンスになります。なので、ウェルカムパーティーでの記念撮影は、「基本的にゲスト優先、時間に余裕があったら家族写真も」と考えておいた方がいいです。

お色直し中座直後に

お色直し前の姿で記念撮影をする最後のチャンスが、中座直後です。
多くの式場では、中座後に会場の外でエスコート役の方と一緒に記念撮影をします。
この時点でもし家族写真を撮れていなかったら、「白のドレスでどうしても家族と一枚撮りたいので、連れてきてほしい」と式場のスタッフにお願いしてみましょう。

お母さんと2人のお姉さんにエスコートされて退場した新婦さん。まずは4人での記念撮影。
この間に、式場スタッフが他のご家族を呼びに行ってくれてます。

続いてお父さんとお兄さんも加わり、家族全員での記念撮影。

撮影のタイミング(お色直し後)

フォトラウンドで

家族と記念撮影をしながら大笑いする新郎新婦披露宴でフォトラウンド(新郎新婦がゲストテーブルをまわりながら撮影する記念写真)を予定している場合は、家族テーブルでも写真を撮ることができます。

ご家族の人数が少ない場合は、1テーブルのメンバーが「家族+数人の親族」というグループになることが多いので、その場合はテーブルメンバーでの撮影に加えて「家族だけでの写真も撮りたい」とあらかじめ式場に伝えておきましょう。

披露宴の歓談中に

ウェスティンホテル東京ビクターズでの家族写真披露宴の歓談の時間には、高砂で記念撮影ができます。ただ、この撮影も基本的には招待客であるゲストが優先と考えた方がいいでしょう。

披露宴前半(お色直し前)と比べると、後半にはフォトラウンドという記念撮影の時間もあるので、歓談の時間の高砂が落ち着いていることも多いです。そんなときには、ご家族に高砂に来てもらって、記念写真を撮ることもできます。

ご家族からすると、他のゲストに遠慮をして、高砂に来づらいこともあります。来てくれる気配がないときには、スタッフに声をかけて高砂まで連れてきてもらいましょう。

ゲストのお見送り後に

ゲストを見送る新郎新婦披露宴の後、ゲストをお見送りしてから撮ることもできます。
披露宴会場の次の使用状況によっては、撮影場所について何らかの指示を受けることもあります。

お見送りの後に家族写真を撮ろうと思ったら、ご両親はいるのにご兄弟の姿が見当たらないことがよくあります。最後まで残ってもらうように声をかけておきましょう。

いい表情の家族写真を残してくれるカメラマンの選び方

「カメラ目線の写真もたくさん撮ってもらったけど、どれも表情が固かった」
記念写真について、よくある後悔の声です。

せっかくの家族写真を、リラックスしたいい表情で残してもらうためには、カメラマンを選ぶときにチェックすべき2つのポイントがあります。

一つ一つの場面での表情の変化をチェック

リラックスした笑顔を引き出してくれるカメラマンは、撮影しながら相手に言葉を投げかける人が多いです。「もっと笑顔で」という指示を出すのではなく、自然と笑えるように会話をする。

次の一連の写真を見てください。

新郎新婦とご家族の記念写真1

新郎新婦とご家族の記念写真2

新郎新婦とご家族の記念写真3これらの写真は、カメラの前のみなさんとお話を続けながら撮っています。

撮影の時に会話をしてくれるカメラマンかどうかを事前にチェックするには、「一組の新郎新婦に納品された全てのデータ」をカメラマンに見せてもらうのが一番です。

全データの中には、1場面1カットではなく、1場面につき2、3枚の写真が残っていることが多いです。
さきほどお見せした家族写真のように、カメラ目線の一連の写真で、写っている人の表情に変化があるかをチェックしましょう。
表情がゆるんだり、笑ったりという変化が見られるのなら、カメラマンが何かしらのコミュニケーションをとっている可能性が高いです。
逆に、表情が固いままなら「そこに並んでください。はい撮ります。もっと笑って。」と、一方的な指示で終わっているか、全くコミュニケーションがとられていないと考えられます。

依頼前に必ず顔を合わせて相性を確認

写真の好みや予算などの条件を重要視する一方で、カメラマンとの人としての相性を重視していない花嫁さんが意外と多いです。
サイトに載っている写真がどんなに素敵でも、あなたがそのカメラマンを一人の人として好きになれなければ、当日にカメラに向かってやわらかく笑うことはできません。

撮影の依頼を決める前に、必ずカメラマン本人と顔を合わせて話してください。
カメラマンの人柄を知らずに依頼を決めるのは、試着をせずにドレスを決めるのと同じくらいにリスクの高いことだと考えてください。

できれば、複数のカメラマンと会って、その違いを感じてみることをお勧めします。
その上で、結婚式の一日を一緒に安心して過ごせる相手かどうかを慎重に見極めてください。

ホテルニューオータニの結婚式を写真で解説!芙蓉の間での二次会

ゲストが紙粘土で作った作品を見て困惑する新郎新婦

ウェディングフォトグラファーの松元馨(まつもとかおる)です。

今回ご紹介するのは、ホテルニューオータニの芙蓉の間での二次会です。準備の様子からゲストのお見送りまでの流れを写真でたっぷりとお伝えします。

(挙式・披露宴の様子はこちら↓)

開宴〜ケーキカット

ホテルニューオータニ芙蓉の間のシャンデリア

挙式・披露宴から続けて出席するゲストは、二次会会場オープンまで少し待ち時間があるかもしれません。メイン館のロビー階にソファーのある待合スペースはあるのですが、座席の数は限られています。ホテル内に飲食店もありますが、リーズナブルとはいえないでしょう。

そんなときには、メイン館から少し歩いてガーデンコート(ホテルの赤坂見附側)に移動。タリーズコーヒーやアトリウムチャペルの座席でもくつろげます。

芙蓉の間で二次会の準備をする幹事

二次会会場の芙蓉の間では、ご友人がせっせと準備を進めていました。

二次会のゲームで使う紙粘土

ウェディングパーティに紙粘土!?
これが後に活躍することになります。

芙蓉の間での受付

受付は会場外の廊下スペースで。

二次会の案内をする幹事

開宴前のアナウンスをする幹事さん。

芙蓉の間に入場する新郎新婦

いよいよ新郎新婦の入場。

二次会で挨拶をする新郎

まずは新郎からのご挨拶。

ホテルニューオータニ芙蓉の間での二次会の乾杯

ゲストご発声での乾杯です。

新婦にセカンドバイトをする新郎セカンドバイトの様子を見守るゲストたち

ケーキカットに続き、セカンドバイト。
披露宴でのケーキカットに比べて、新郎新婦とゲストとの距離感が近いのが二次会ならではですよね。

高砂で笑顔で新郎新婦を囲むゲストたち

二次会から出席のゲストもいるでしょうから、歓談の時間も多めにとっておくといいですよ。

ゲーム1「お絵かき伝言ゲーム」

お絵かき伝言ゲーム中のスクリーン

チームに分かれてのゲーム。文字を使わずに手書きの絵だけでお題を伝えていきます。一人あたりのお絵かきタイムは数秒という制限時間があるため、段々と絵がお題からかけ離れていくのが面白いです。

お絵かき伝言ゲームのお題ポテトヘッド

最初のお題はポテトヘッド。チームのトップバッターだけがお題を見て絵を描き始めます。

スケッチブックにペンを走らせる男性ゲスト

どこか余裕の表情でペンを走らせる男性

スケッチブックに描かれるポテトヘッド

最初はポテトヘッドっぽい絵だったのに…

クリボーっぽくなってきたポテトヘッド

次第にこうなり…

お絵かき伝言ゲームで解答を発表する男性ゲスト

最後の人がお題を当てます。
お題選びがポイントになりますが、チームで盛り上がるにはオススメのゲームです。

高砂で笑う新郎新婦

正解発表を見つめる新郎新婦もいい顔してます。

ゲーム2「紙粘土で所縁のもの制作ゲーム」

紙粘土で所縁のもの制作ゲームのスクリーン

二つ目のゲームもチーム戦です。お題にそった作品を紙粘土でグループごとに作り、新郎新婦が審査します。

紙粘土で所縁のもの制作ゲームのお題、九州

お題は「九州」

スケッチブックをめくりながら笑う新郎

ゲストが紙粘土をこねている間、パラパラとスケッチブックをめくる新郎。先ほどのお絵かき作品を見ていたようです。

スケッチブックに描かれたポテトヘッド

うまい!

粘土をこねるゲストたち

クイズもいいけど、実際に手を動かすと初対面同士のチームでも盛り上がっていい感じです。

ゲストが紙粘土で作った作品を見て困惑する新郎新婦

作品が完成したら、新郎新婦による審査です。

紙粘土の魚?

!?

大笑いする女性ゲストたち

作品を褒められても酷評されても楽しそうな製作者たち。

景品を掲げて高砂で記念撮影をする新郎新婦とゲスト

見事景品を手に入れた優勝チームで記念撮影。

記念撮影直後に笑う新郎新婦とゲスト

撮影直後の照れ笑い。

新郎によるサプライズムービー

新郎によるサプライズムービーのスクリーン

新郎は新婦に内緒で箸を作っていました。その様子をムービー上映。

笑顔でスクリーンを見つめる新婦

ムービーを楽しんでいたのは新婦だけでなく、

ムービーを見て笑うゲストたち

ゲストもいい顔でスクリーンを見つめていました。

新郎手作りの箸でケーキを食べさせてもらう新婦

新郎作の箸を使って、早速ケーキのバイト。

新郎の挨拶で笑う男性ゲスト

新郎のご挨拶で、めでたくおひらき。ゲストの楽しそうな表情が印象的なパーティーでした。

お見送り

新婦と談笑する女性ゲスト

会場外のスペースでのお見送り。一緒に写真を撮れていないゲストがいたら、このときにカメラマンに撮ってもらいましょう。

ホテルニューオータニのプランナーとの記念撮影中に笑う新郎新婦

結婚式を一緒に作ってくれたプランナーさんと一緒に。

ホテルニューオータニの結婚式を写真で解説!アーチェロの披露宴

アーチェロのロビーでバストアップのポーズ写真を撮る新郎新婦

ウェディングフォトグラファーの松元馨(まつもとかおる)です。

今回ご紹介するのは、ホテルニューオータニのACERO(アーチェロ)での披露宴です。

流れを写真で追いながら、ホテルニューオータニならではの注意事項や、事前に知っておくべきポイントを持ち込みカメラマン目線でお伝えします。

(挙式編はこちら↓)

披露宴会場アーチェロについて

ホテルニューオータニのアーチェロ

披露宴会場となるアーチェロ。新郎新婦とゲストとの距離の近さが魅力的な会場です。

開宴後の乾杯のタイミングでカーテンが開き、窓の向こうには庭園が広がっています。スクリーンは会場横の一箇所。ケーキカットはスクリーン左下のスペースで行われます。

開宴〜中座

受付と親族紹介は同時進行。撮影の優先順位を決めておこう

ホテルニューオータニのアーチェロでの受付

挙式の後、新郎新婦と親族は親族紹介をしてから写真室に移動して親族集合写真を撮ります(ホテルの専属カメラマン撮影)。ゲストは披露宴会場前の受付に案内されます。

親族紹介と受付は同時進行です。カメラマンは親族紹介を撮影してから受付の撮影に向かってもまだ受付が続いていることが多いのですが、ゲストの人数が少ない場合は間に合わない可能性があります。

どちらを優先して写真に残すかをカメラマンと相談しておきましょう。

新郎からのメッセージカードを読んで笑う男性ゲストたち

席に用意されていたメッセージカードを手にとり、頬のゆるむゲスト。

メッセージカードに限らず、ゲストのために用意したものがあるのなら、それに対する「ゲストのリアクション」をカメラマンに撮ってもらいましょう。式前の「みんなが楽しんでくれるかな…」という不安が、きっと安心に変わるはずですよ。

入場の撮影ポジションによって、オープニングムービーの様子を撮れないことも

ニューオータニのアーチェロの外で入場を待つ新郎新婦

入場前の説明に耳を傾ける新郎新婦。

扉がオープンしたときに、会場内に進む新郎新婦の後ろ姿を撮ってほしい場合、カメラマンは新郎新婦と共に会場の外で待機している必要があります。

その場合、入場直前に上映されるオープニングムービー上映の様子は撮影できなくなるので、どちらを優先するかをカメラマンと相談しておきましょう。

アーチェロに入場する新郎新婦

新郎新婦の入場。少し前をキャプテン(会場担当者)が歩き、高砂までのルートや一礼のタイミングを教えてくれます。

アーチェロでの乾杯

新郎挨拶に続いて乾杯。このタイミングで、庭園に面するカーテンがオープンします。

新郎新婦もゲストもいい顔になる歓談の時間

高砂に集まって笑う女性ゲスト

お食事のスタートと共に歓談の時間。高砂に集まったゲストとの記念撮影も行えます。

指輪を見せて撮影に応じる新郎新婦

カメラ目線の記念写真だけでなく、みんなと楽しんでいる自然な表情もたくさん撮ってもらうといいですよ。

ホテルニューオータニでケーキカットをする新郎新婦

ゲストに囲まれて、ケーキ入刀。

ケーキカットを笑顔で見つめる女性ゲスト

見つめるゲストもいい顔してます。

新婦から新郎へのファーストバイト

ファーストバイトは、見事一口で。

中座のタイミングはウェディングドレス姿での記念撮影のラストチャンス

兄弟にエスコートされて中座する新婦

新婦中座のエスコート役は、お姉さんと弟さん。

ホテルニューオータニの廊下で記念撮影をする新婦と家族

退場した後に、エスコートをしてくれた人との記念撮影を行います。

もしここまでにご家族と記念写真を撮れていなければ、事前にホテルに伝えておきましょう。エスコート役の方と記念撮影をしている間に、他のご家族の方々を会場スタッフが連れてきてくれます。

談笑する親族

新郎新婦お色直し中の会場の様子。この時間はプログラムが進行していないので、意外とみんなリラックスして楽しんでいることが多いです。そんな様子もたくさん撮ってもらうといいですよ。

再入場〜おひらき

ホテルニューオータニでのフォトラウンド

新郎新婦の再入場に続いてフォトラウンドの開始。フォトラウンドとは、ゲストテーブルを順番に回りながらグループごとに撮影する記念写真です。

もし記念撮影にフォトプロップスなどのアイテムを使う場合は、顔が隠れて見えなくなることがあります。念のためにアイテムの有り無し両方の写真を撮ってもらいましょう。共通のポーズを決めて撮影する場合も同様です。

フォトラウンドはみんなと均等に話せる貴重な時間

フォトラウンドの合間に談笑する新郎新婦とゲスト

他の歓談の時間にはゲストから高砂にやってきてくれますが、どうしてもグループによって高砂の滞在時間に差が出てしまいます。

一方でフォトラウンド中は、新郎新婦が各テーブルにいる時間を会場スタッフがバランス良く調整してくれます。「みんなとたくさん話したい」という人は、余興を詰め込みすぎずにフォトラウンドの時間にゆとりをもたせておくことをお勧めします。

フォトラウンドについては、下の記事も参考にしてください。

友人の女の子を抱きながらスピーチを聞く新婦

フォトラウンドに続いて、ゲストからのスピーチ。高砂でお友達から預かったお子さんは、目の前のパンに夢中。

スピーチ中に顔を覆う女性ゲスト

途中でド忘れをしてしまい、「あんなに練習したのに…」と顔を覆うお友達。

スピーチ中に大笑いする男性ゲストたち

会場の空気があたたかく和むスピーチでした。

手紙を読む?読まない?

両親に記念品を渡す新婦

今回の新婦さんは、手紙を読まずに記念品の贈呈に移りました。

みんなの前で読む場合と読まない場合とで、手紙の内容も少し変わってきますよね。私個人の考えですが、「ゲストからどう映るか」ではなく「ご両親に伝えたいことは何か」で手紙を書き、その後で読むか読まないかを決めてもいいんじゃないかな、という気がします。

アーチェロを退場する新郎新婦

新郎のお父さん→新郎のご挨拶に続いて、新郎新婦の退場。

この後にエンドロールムービーを上映予定でご両親にもムービーを見てもらいたい場合は、ご両親には会場に残ってもらって新郎新婦2人で退場しましょう。

ホテルニューオータニのロビーで両親と記念撮影をする新郎新婦

ゲストのお見送り前に、「新郎新婦+両家ご両親」での記念撮影。

送賓中に笑う新郎新婦と両親

アーチェロのロビーでお見送り。

送賓中に笑うゲスト

一人一人のゲストと言葉を交わすことのできる貴重な時間です。

アーチェロのロビーでポーズ写真を撮る新郎新婦

お見送りの後は、アーチェロのロビーでのポーズ写真。

アーチェロのロビーで窓の外を見つめる新婦

披露宴会場外に移動しての撮影もOKです。お色直し後に和装になる人で「庭園でも撮りたい」などの希望があれば、カメラマンに伝えておきましょう。

(続いてのニューオータニでの二次会の様子はこちら↓)

ホテルニューオータニの結婚式を写真で解説!チャペルプリンチパーレ挙式

窓際でベールを下ろしブーケを手に笑う新婦

ウェディングフォトグラファーの松元馨(まつもとかおる)です。

今回ご紹介するのは、ホテルニューオータニの結婚式です。

1日の流れを写真で追いながら、ホテルニューオータニならではの注意事項や、事前に知っておくべきポイントを持ち込みカメラマン目線でお伝えします。

式場 ホテルニューオータニ(東京)
挙式会場 チャペル プリンチパーレ
挙式の形 キリスト教式
披露宴会場 ACERO(アーチェロ)
二次会会場 芙蓉の間
挙式月 11月上旬

※ ニューオータニでの神前式をお考えの方は、下の記事もご覧ください。

持ち込みカメラマンには、どこまで撮らせてもらえる?

ブライズルームはカメラマン立ち入り禁止です。
庭園でのロケーション撮影(ポーズ写真)のときに、一部エリアは立ち入り禁止となります。赤い橋などの主要な場所での撮影はできるので、それほど問題はありません。
挙式や披露宴では、持ち込みカメラマンでも動きながら撮影をすることができます。
挙式中は、祭壇とバージンロードには立ち入り禁止となりますが、これはキリスト教式の挙式の一般的なルールです。
介添えさんや披露宴会場のキャプテンなど、持ち込みカメラマンにも気持ちよく協力をしてくれるホテルです。

お支度・ロケーション撮影・挙式リハーサル

ブライズルームを利用せず、客室でお支度をすれば撮影が自由に

鏡の前でヘアアクセサリーをつける新婦

ホテルニューオータニでは、ブライズルームへのカメラマンの入室はできません。もし結婚式の前夜からホテルに泊まるなら、ブライズルームを利用せずに宿泊しているお部屋にメイク担当者を呼んでお支度をすることで、撮影も自由に行えます。

ちなみにお部屋での撮影の場合、お支度シーンの他にも色んな写真を撮ることができます。詳しくは下の記事をご覧ください。

ホテルニューオータニの廊下を歩く新郎新婦

お支度完了の時間になると、ニューオータニの介添えさんがお部屋まで迎えにきてくれます。

まずは地下にある写真室での記念撮影。結婚式撮影を持ち込みカメラマンに依頼していても、写真室での撮影(新郎新婦の2ショット、親族集合写真)だけは必ずニューオータニの専属カメラマンが行います。

庭園の一部エリアは立ち入りNG。披露宴会場内での撮影は事前に相談しておこう

ホテルニューオータニの庭園の赤い橋に立つ新郎新婦

写真室を出たら、ホテル内の撮影スポットを巡りながらのポーズ写真を撮ります。

持ち込みカメラマンの場合、庭園内の一部エリア(芝生の中、滝の付近など)は立ち入り禁止です。ごく一部の場所に限るので、撮影に大きな支障はありません。

ホテルニューオータニの廊下で記念撮影をする新郎新婦

庭園だけでなく、エントランスや廊下など館内にも撮影スポットはたくさんあります。

鳳凰の間などの披露宴会場内で撮影したい場合は、他の新郎新婦との兼ね合いもあるので事前に式場に伝えておきましょう。

ちなみに、撮影スポットはゲストも行き来している場所が多いので、「ドレス姿を本番まで見られたくない」という人は注意が必要です。

親族控室での束の間の時間。歓談と撮影どちらを優先する?

親族控室で談笑する新郎

ポーズ写真の後は、新郎新婦も親族控室へ。このときは両家別々のお部屋になります。親族紹介はこのタイミングではなく、挙式後に行われます。

親族控室で家族写真を撮る新婦

挙式リハーサルが始まるまでは、親族との記念撮影もOK。

ただし、この後は親族とゆっくり言葉を交わせる時間が意外とありません。一方で、一緒に写真を撮るチャンスは披露宴中やおひらき後にもあります。ここでの撮影をどの程度優先するかを考えておきましょう。

限られた時間を有効に使うためには、下の例のようにグループごとの撮影順序を事前に決めておくとスムーズです。

  1. 新婦+両親
  2. 新婦+両親+兄弟
  3. 新婦+親族全員で

挙式本番で撮れない写真は、リハーサル中に撮ってもらおう

ホテルニューオータニで挙式リハーサルを行う新婦とお父さん

リハーサル場所は、他の新郎新婦の挙式と時間が重なっている場合は控室になります。この日は1番目の挙式だったので、本番と同じチャペルプリンチパーレで行われました。

プリンチパーレで笑う両家のお父さん

うっかり新婦のトレーンを踏んでしまい、笑うお父さん。挙式リハーサルには、新婦側だけでなく新郎の両親も参加します。

指輪交換の手元アップ

指輪交換の手元アップの写真は、挙式本番ではポジション的に撮ることができません。リハーサル中に撮ってもらいましょう。

プリンチパーレの祭壇に立つ新郎新婦の後ろ姿

挙式本番では、バージンロードと祭壇内はカメラマン立ち入り禁止になります。祭壇とは、上の写真で新郎新婦が立っている壇上のエリアです。

リハーサル中はカメラマンも祭壇エリアに入れるので、そこでしか撮れない写真のリクエストがある場合はリハ中に撮影してもらいましょう。

ベールアップをする新郎新婦

ベールアップからウェディングキスの流れを確認。このとき、カメラマンは祭壇上にいます。本番中には立てないアングルの写真を残せるのがリハーサル撮影のお得なところ。

ちなみに、このタイミングでウェディングキスの位置を聞かれます。口、頬へのキスの場合は、新郎はゲストから新婦の顔が見やすい方向に顔を傾けましょう。

挙式

チャペル外でのベールダウンは、カメラマンに伝えるのを忘れずに

控室でベールダウンをする新婦とお母さん

ベールダウンは、新婦入場時にバージンロード後方で行うイメージが強いですが、入場前に別室で行うパターンもあります。

カメラマンは新郎新婦入場前にはチャペル内に待機していることが多いです。別室でのベールダウンを撮り逃さないように事前に伝えておきましょう。

プリンチパーレのバージンロードを進む新婦とお父さん

牧師と新郎の入場に続いて新婦の入場。チャペル内でのベールダウンの場合は、後方の扉前でお母さんと向かい合って行います。

新婦の背中を押すお父さん

お父さんから新郎へのバトンタッチ。

聖歌を歌う新婦の横顔

聖歌の斉唱。新郎新婦が祭壇に上がり牧師と向かい合っている間は、2人の表情を正面から撮ることが難しくなります。

ホテルニューオータニの牧師

ニューオータニの牧師。リハーサルで確認した動きを忘れてしまっても、その都度牧師や式場スタッフが小声で教えてくれるので安心してください。

ホテルニューオータニのチャペルプリンチパーレ

挙式中のプリンチパーレはこんな感じです。

新郎に指輪をはめる新婦の全身

牧師から指輪を受け取り、相手の指にはめます。

うまく入らないこともありますが、あわてなくて大丈夫。神聖な儀式なので、1つ1つの動作に時間がかかってもゲストから見たら不自然には感じられません。

コトの直前直後には人間味あふれる姿に

ウェディングキス直後に照れ笑いをする新郎新婦

ウェディングキス直後の照れ笑い。プログラムの真っ最中よりも、その直前直後に緊張や安心といった人間味のある表情が出やすいです。

式場専属カメラマン、持ち込みカメラマン問わず、カット数に制限のあるプランで撮影依頼をしている場合は、このような「コトの直前・直後」の写真をあまり残してもらえないかもしれません。

署名をする新婦

署名台に移動し、新郎→新婦の順に署名をします。

プリンチパーレの祭壇でゲストの方を向いて立つ新郎新婦

退場前にゲスト席を向いて立ちます。
人前式と違って、キリスト教式の場合は新郎新婦がゲストに背中を向けている時間が長いので、ゲストカメラマンにとっても貴重な時間。

ホテルニューオータニの挙式で退場する新郎新婦

フラワーシャワーでの退場。挙式中にゲストが新郎新婦に声をかけられる場面はこのときだけなので、みんながとてもいい顔になります。

前半はここまで。

(この後の披露宴の様子はこちら↓)