外部カメラマン持ち込み禁止の式場でも、カメラマンを友人の一人として招待することで結婚式の撮影は可能です。
自分で見つけたお気に入りのカメラマンに撮ってもらえるのは大きなメリットですが、友人としての持ち込みカメラマンには「通常の撮影(業者としての撮影)と比べて行動範囲や撮影内容が限られる」というデメリットもあります。
そこで今回は、友人としての持ち込みカメラマンが「撮れるもの」と「撮れないもの」とをまとめてお伝えします。
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カメラマンを友人として持ち込むときの撮影ルール

持ち込み禁止の式場に友人として持ち込んだカメラマンは、式場内を自由に動きまわることができません。他のゲストが立ち入り禁止の場所には、友人としてのカメラマンも入ることができないのです。
細かいルールは式場によって異なりますが、一般的には次のような制限になることが多いです。
| 撮影内容 | 撮影の可否 |
|---|---|
| お支度シーン | |
| ロケーション撮影 (ポーズ写真) |
|
| 受付 | |
| 親族紹介 | |
| 挙式リハーサル | |
| 挙式 | ※ゲスト席から動かずに |
| 全体集合写真 | |
| 披露宴 | 会場内を自由に動きながら撮影OK |
つまり挙式・披露宴の写真はある程度撮れるけど、その他の場面の写真はほとんど撮れないということになります。
友人としての持ち込みカメラマンでは撮れない写真
ここからは友人としてのカメラマンでは撮ることのできない写真を、一つずつ詳しく見ていきましょう。
ブライズルームでのお支度写真

新郎新婦のお支度部屋であるブライズルームにゲストは入れないため、お支度シーンの撮影は難しいです。
ロケーション撮影(ポーズ写真)

ロケーション撮影とは、式場内の絵になるスポットを回りながら撮影する新郎新婦のポーズ写真です。ロケーション撮影をするためには、式場に撮影のための時間と場所を確保してもらう必要があります。この撮影も、ゲストカメラマンの立場では難しいでしょう。
親族紹介

親族紹介は、新郎新婦と両家親族によって行われます。ゲストは立ち入ることができません。
挙式リハーサル

挙式リハーサルに参加するのは、新郎新婦と両家のご両親、リングガールなどのお手伝い役の人のみです。ゲストカメラマンの同席・撮影は難しいでしょう。

このような手元アップの写真もリハーサルのときに撮影することが多いため、ゲストカメラマンでは撮ることができません。
全体集合写真

集合写真も、場所・時間の確保という点で式場の協力が不可欠な撮影です。ゲストの立場では撮らせてもらえないことが多いです。
友人としての持ち込みカメラマンでも撮れる写真
次に、友人としてのカメラマンでも撮ることのできる写真を詳しくみていきましょう。
一般的に他のゲストの立ち入り・撮影がOKの場所であれば、友人としての持ち込みカメラマンも撮影ができると考えてください。
受付

受付が始まったらその様子を撮ることができます。
ウェルカムスペースの様子

受付後にウェルカムスペースでくつろぐゲストの様子も撮影OK。

飾られた新郎新婦の写真を眺めるゲストのこんな表情も。
もちろんウェルカムボードなどのアイテム類も自由に撮影OKです。
挙式

挙式中は他のゲストと同じく「席から動かない」という条件付きで撮影OKです。
↓の記事では、挙式で「ゲスト席から動かずに撮影した写真」と「自由に動きながら撮った写真」がどのくらい違うのかを場面ごとに比べて解説しています。

フラワーシャワー

挙式後に別の場所に移動してのフラワーシャワーやブーケトスなどのアフターセレモニーがある場合は、自由に動きながらの撮影OKです。
披露宴

多くの式場では、披露宴中は自由に動きながらの撮影OKです。
建前上は新郎新婦の友人といっても、カメラマンの動きや機材からほぼほぼ式場には業者であるとバレています。それでも、立ち歩きながら写真を撮っているゲストは他にもちらほらいるので、特定のカメラマンの動きだけを制限するのは難しいようです。
お見送り

披露宴おひらき後のお見送りの様子も撮影OK。一緒に写真を撮れていないご親族やお友達がいたら、(式場からは急かされますが)このタイミングでカメラマンに撮ってもらいましょう。
今回は、友人として持ち込んだカメラマンが撮れる写真・撮れない写真についてのお話でした。
友人としてのカメラマン持ち込みを検討するときには、必ず候補のカメラマンから過去に同じ制限・条件の中で撮った写真を多めに見せてもらいましょう。その上で縛りがある中での写真でも本当に満足できそうかを慎重に考えてくださいね。