写真を手にとったときに
「あのときの気持ち」も思い出せるように。
プログラムの最中だけでなく
その前後の様子も撮り続けるのは、
合間のふとした瞬間にこそ
人間味あふれる姿が現れるからです。
穏やかな微笑みから
声が聞こえてきそうな大笑いへ。
たとえ同じアングルでも、
表情が異なる写真は全てお渡しします。
お気に入りの一枚を
ご自身に選んでもらいたいから。
一緒に大笑いをした友達の姿だけでなく、
あなたの目に映らなかった「みんなのいい顔」も
たくさんお届けします。
「みんなに楽しんでもらいたい」
当日を迎えるまでのそんな思いが、
安心に変わりますように。
プログラムの合間に起こる、小さなできごと。
撮っておかなければいつか忘れてしまうような
ふとした瞬間の光景。
それは結婚式の写真として、
必ずしも「撮らなくてはならない写真」ではありません。
でも、結婚式の思い出を
いつまでも鮮やかに彩ってくれるのは
もしかしたら、そんな写真なのかもしれません。
ドキドキしながら迎えた当日の朝。二人が支度を進めていると、部屋のベルが鳴りました。
やってきたのは、新婦のお友達。手作りのブーケを届けに来てくれました。美しいメイクシーンだけでなく、少し照れくさそうなこの笑顔も、二人にとって大切な一枚になりますように。
静粛な空気の中で進められるキリスト教式の挙式。誓いの言葉を口にした二人は、牧師から指輪を受けとります。
二人の表情をやわらげてくれたのは、新郎のむくんだ薬指でした。あのときチャペルに響いたみんなの笑い声も、きっといい思い出に。
披露宴は無事おひらきに。みんなの拍手に包まれながら、退場する二人。
会場を出ると、笑顔で顔を見合わせる二人とご両親。どこかホッとしたその表情で、どんな言葉を交わしたのでしょうか。
披露宴のおひらき後のこと。 ロビーの一角で、ご親族がふと足を止めました。そこに飾られていたのは、新郎からお母さんに贈られた記念品。それは、生まれたときの新郎と同じ重さのものでした。
おばあちゃんは記念品を手にとると、胸に抱いてゆっくりと揺らしました。まるで、その重さを腕で確かめるように。
そうそう、子どもの頃の新郎は、大のおばあちゃん子だったそうですよ。