KAORU MATSUMOTO Photographer
VOICE

夏の空の写真に思わず涙が…

仕事を通じて出会ったお母さんに紹介して頂いたのが松元さんでした。ちょうどその時期、いろいろな転機があったので今の私たちの姿を残してもらいたいと思ったのがきっかけでお願いしました。
コロナ禍の生活は自宅での遊びが中心に…。気付けばおもちゃが増え、雑多な室内になりましたがこれも今だけのことと思うと自宅メインで撮っていただけたことは本当に良かったと思います。
さすがは保育士さん、息子の遊びに付き合いながら茶目っ気たっぷりの表情を引き出してくれました。靴下を履かせるお手伝いや帽子を被せる仕草、何気ない日常の一コマをたくさん撮影してくれました。
電車好きの息子と駅のホームで見上げた夏の空の写真に思わず涙が…。
もう戻らない時間、忙しさに気を取られあっという間に過ぎていく日々。そんな‘‘ある一日”を残してもらった写真はどれも優しくてあたたかく、私の宝物になりました。