KAORU MATSUMOTO Photographer

すべての「今日」は、
二度とやってこないから。

親子で同じ顔をしてうたたねしているとき。
道ばたで小さな花を見つけたとき。
大笑いした瞬間や、大泣きしている瞬間。
そういった
なんでもない、けれど幸せなひとときには、
たいていカメラなんて構えておらず、
なかなか写真に残りません。

だから僕が代わりに、そんな
“忘れてしまいそうな、忘れたくない日々”を
写真に残します。
いつもはカメラの手前にいる、
パパやママも一緒に。

何かの記念に撮るのもいいですが、
等身大の家族の日常を
いつかの「もう戻れないあの日々」を
記録してみませんか。

01
いつもの時間を

撮影場所はおしゃれなスタジオではなく、
ご自宅や近所の散歩道。
撮り手が演出した「絵になる写真」ではなく
ご家族の「いつもの時間」を写します。

立ち位置なんて気にしなくて大丈夫。
撮影だからって無理に笑う必要もありません。

家族の今を、そのまま写真に。
いつか、「あのときこうだったね」と
笑い合えるタイムカプセルになることを願って。

02
家族とあなた

子どもの写真はスマホにいっぱい。
だけど、自分の写真はほとんどない。
そんな方こそ、ぜひ撮影に。

毎朝保育園までの道のりを急ぐお父さんも、
子どものイヤイヤに
ついイラっとしてしまうお母さんも。

子育てのあわただしい毎日のなかで、
ご自分を少し離れたところから
優しい目で見つめるきっかけになりますように。

03
大人になっても

遠くの実家で暮らすご両親と。
一人暮らしを始めたお子さんと。
大人になってから、
一緒に写っている写真はありますか?

時間とともに変わっていく
家族のかたち。
当たり前のようにそこにある顔が
なかなか見られなくなる日が
くるかもしれません。

だから今、
家族で写真を撮りませんか。
親子でも、夫婦でも、兄弟でも。