01
笑顔じゃなくても
「カメラの前でうまく笑えない」
僕も撮られるのは苦手なので、
そのお気持ちが少しわかる気がします。
この撮影では、
無理に笑おうとしなくて大丈夫。
笑顔じゃなくても
魅力的な表情は必ずあるから。
02
いつものあなたを
絵になる衣装も
幻想的なロケーションも
この撮影には必要ありません。
いつもの服を着たあなたを
街中のシンプルな背景で撮る理由。
それは、写真の中の姿が
「カメラマンの演出のおかげ」ではなく
「あなたが本来もっている魅力」だと
気づいてほしいからです。
今まで気づかなかった自分の姿。
その魅力は、カメラマンの僕が
特別に引き出したものではありません。
いつもあなたのそばにいる人たちの目にも
きっと同じように映っていると思うんです。
この撮影をきっかけに、
ご自分のことを前よりちょっとだけ
好きになってもらえたら。
僕にとって、こんなに嬉しいことはありません。
お会いできる日を楽しみにしています。