VOICE
被写体さんの声
「大嫌いだった私」じゃない私
私は自分に自信がありません。今回松元さんに撮影をお願いしたのは、ほんの少しでも自分を好きになりたい、という想いからでした。
当日は緊張していましたが、松元さんの優しいお人柄、彼写体初心者の私に対する配慮も素晴らしく、会話するようにシャッターを切ってくださいました。
出来上がった写真はどれも自然で、気取ってる自分は少し不思議で(笑)、どれも自分が見たことのない自分でした。そこには大嫌いだった私じゃない私がいました。切り取っていただいた一瞬一瞬が積み重なったのが私なら、私って自分が思うほど悪くないじゃん!と、思えました。
今後、この写真はお守りにします。素敵な経験をさせていただき、ありがとうございました。