ウェディングフォトグラファーの松元馨(まつもとかおる)です。
今回ご紹介するのは、ホテルニューオータニの芙蓉の間での二次会です。準備の様子からゲストのお見送りまでの流れを写真でたっぷりとお伝えします。
(挙式・披露宴の様子はこちら↓)

開宴〜ケーキカット
挙式・披露宴から続けて出席するゲストは、二次会会場オープンまで少し待ち時間があるかもしれません。メイン館のロビー階にソファーのある待合スペースはあるのですが、座席の数は限られています。ホテル内に飲食店もありますが、リーズナブルとはいえないでしょう。
そんなときには、メイン館から少し歩いてガーデンコート(ホテルの赤坂見附側)に移動。タリーズコーヒーやアトリウムチャペルの座席でもくつろげます。
二次会会場の芙蓉の間では、ご友人がせっせと準備を進めていました。
ウェディングパーティに紙粘土!?
これが後に活躍することになります。
受付は会場外の廊下スペースで。
開宴前のアナウンスをする幹事さん。
いよいよ新郎新婦の入場。
まずは新郎からのご挨拶。
ゲストご発声での乾杯です。
ケーキカットに続き、セカンドバイト。
披露宴でのケーキカットに比べて、新郎新婦とゲストとの距離感が近いのが二次会ならではですよね。
二次会から出席のゲストもいるでしょうから、歓談の時間も多めにとっておくといいですよ。
ゲーム1「お絵かき伝言ゲーム」
チームに分かれてのゲーム。文字を使わずに手書きの絵だけでお題を伝えていきます。一人あたりのお絵かきタイムは数秒という制限時間があるため、段々と絵がお題からかけ離れていくのが面白いです。
最初のお題はポテトヘッド。チームのトップバッターだけがお題を見て絵を描き始めます。
どこか余裕の表情でペンを走らせる男性
最初はポテトヘッドっぽい絵だったのに…
次第にこうなり…
最後の人がお題を当てます。
お題選びがポイントになりますが、チームで盛り上がるにはオススメのゲームです。
正解発表を見つめる新郎新婦もいい顔してます。
ゲーム2「紙粘土で所縁のもの制作ゲーム」
二つ目のゲームもチーム戦です。お題にそった作品を紙粘土でグループごとに作り、新郎新婦が審査します。
お題は「九州」
ゲストが紙粘土をこねている間、パラパラとスケッチブックをめくる新郎。先ほどのお絵かき作品を見ていたようです。
うまい!
クイズもいいけど、実際に手を動かすと初対面同士のチームでも盛り上がっていい感じです。
作品が完成したら、新郎新婦による審査です。
!?
作品を褒められても酷評されても楽しそうな製作者たち。
見事景品を手に入れた優勝チームで記念撮影。
撮影直後の照れ笑い。
新郎によるサプライズムービー
新郎は新婦に内緒で箸を作っていました。その様子をムービー上映。
ムービーを楽しんでいたのは新婦だけでなく、
ゲストもいい顔でスクリーンを見つめていました。
新郎作の箸を使って、早速ケーキのバイト。
新郎のご挨拶で、めでたくおひらき。ゲストの楽しそうな表情が印象的なパーティーでした。
お見送り
会場外のスペースでのお見送り。一緒に写真を撮れていないゲストがいたら、このときにカメラマンに撮ってもらいましょう。
結婚式を一緒に作ってくれたプランナーさんと一緒に。
(今回の結婚式のフォトギャラリーはこちら↓)